【第九回】『1分で話せ』を読んで
皆さんこんばんは!
今日も一日、いろいろありましたが、無事に終えることができそうです。
↑今日は上野の美術館に行ってきたよ~!ミケランジェロの展示会やってた。↑
今日は、最近自分が読んだ本の紹介をしたいと思います!!!
""ハ(゚∇゚*)パチパチ♪""ハ(゚∇゚*)パチパチ♪""ハ(゚∇゚*)パチパチ♪
本日紹介する本は・・・・・
『1分間で話せ』(伊藤洋一著)です!
*以下ネタバレ注意*
この本は、『きれいな話し方よりも、相手に動いてもらってなんぼ』を軸として、
『相手に物事を伝えるためにはどうすればよいか』ということを、事例を用いてわかりやすく説明してくれています。
この本を読むきっかけになったのは、大きく2つの理由があります。
一つ目は、自分が冗長的に話してしまう傾向があるから。
トモノカイでは、よく自分の考えを美人上司に報告したり、MTGでチームのメンバーに現状を伝えたりと、『端的に・簡潔に』物事を伝えねばならない場面がたくさんあります。
それにも関わらず、自分はまだ、ぞれが十分にできません。美人上司に、『結論からいってや!』、『で?それで結局何がいいんたい?』と指摘を受けることも少なくありません。そのため、『相手により、わかりやすく端的に、そして動いてもらえるように伝える』方法や知識を知っておきたくてこの本を手に取りました。
2つ目は、トモノカイでいつもお世話になっている、慶応ボーイの先輩が勧めてくれたから。
自分のことを、理解してくださっている先輩がせっかく勧めてくれたのに、読まないなんてありえません!(笑)
ということで、読んでみて学びになったところと、それを踏まえた自分の考えを書きます。
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■学びになったこと
①「右脳」と「左脳」に働きかけることで相手は動く
→相手に理解してもらっただけでは動かせない!感情を揺さぶることで初めて相手が動いてくれる。
②話が長くなる理由は、「プロセスを話す」、「気を使いすぎる」から
→いや、これもろ俺の事じゃんwwwwwww
③プレゼンに「超一言」を盛り込む
→自分の伝えたいことを、一言で表せますか?
④ゴールは何?相手に動いてもらうことでしょ!
→相手に何かを伝えるとき、伝えて理解してもらうことをゴールにしない。伝えて理解してもらったうえで、相手に何をしてほしいのか。結局は動かしてなんぼ。
⑤人はイメージを想像することで、感情が揺さぶられる
→自分の伝えたいことを、相手に一方的に伝えるだけではだめ。動きません。相手が『ワクワク』しながらイメージを膨らませることで、初めて動く。これは、サークル・団体に送るメールの文面で使えそうだ。
■自分の考え
①相手の右脳に訴えることができるような伝え方も、より意識してみる。
→相手は『何に興味・関心を持っているのか』を、もっと考えられる男になっていきます。
②削れる言葉は削っていくべし!
→『えっと』、『あの~』。まだ言ってしまうな~。なよなよさをなくす意味でも、厳禁!(笑)
③相手に伝える前に、『これを一言で言うと・・・』と考える癖をつける。
→まとめられなかったらやり直し。
④『相手に伝える目的』を忘れない。
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はあ・・・・。結局は、『頭をもっと使っていかなきゃ』ってことかな・・・
今まで漠然と生きてきすぎた。だいぶ習慣化してきたが、それが呼吸レベルの『無意識』でできるレベルにまでは達していない。
自分の最終目標である『市場価値が高い人間』になるために、これからも毎日頑張っていきます。
自分と同じ悩みを持っている人にお勧めです!貸し出しも可能!(笑)
ではでは!さようなら~!
Schönen Abend!!!