【第21回】小説『スマホを落としただけなのに』を読んで

皆さんご無沙汰しています！

毎日が楽しいykkです！

今日は本のレビューをするよ！

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こちら、夜の京都タワーです。

お金を出せば、自分色に京都タワーをそめられるようですよ！

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はい！本日紹介する本は、最近映画が公開されて話題になっている

です！

以下、ネタバレ注意。これから映画を見る人や、小説を読んでいる最中の方にはあまりお勧めしません(笑)

■あらすじ

主な登場人物は、OLの稲田麻美、その彼氏の富田誠、そして富田のスマホを拾ったハッカーの3人。ハッカーは、富田のスマホを通じて麻美のプライバシーを侵害する。そしてそれが、徐々にエスカレートしていき、やがて犯罪レベルになってくる。それと同じ時期に、山の中から女性の死体が次々と発見される・・・・。

■読んだきっかけ

LINEポイント目当てで、LINEマンガを試し読みしたが、その試し読みをした漫画が、まさに『スマホを落としただけなのに』だった(笑)

当然、試し読みしかしていなかったので、続きが気になり、書籍の購入に至った(笑)

■感想

読み終わって一言。

いや、これは予測していなかった！

という終わり方だった。

富田のスマホを通じて、麻美のプライベートを監視し始めたハッカーの男は、Facebookやコンピューターウイルスを駆使して、麻美を中心とする人間関係のかく乱を始める。例えば、彼氏の富田が浮気をしているといった内容のメールをばらまいたり、Facebookでなりすましをしたり、といった具合だ。

こうしたトラブルに巻き込まれるが、浦野という男が問題を解決してくれた。これにて一件落着・・・・に見えたが、そんなことはなかった。そのあとの展開には、だいぶひやひやさせられたな・・・・これは人間不信になりそう(笑)

2回目読んでみると、「あ、ここが物語の伏線だったんだな」みたいなのがわかります。まあ、どの小説についてもいえることかもしれませんが・・・

■まとめ

満足度としては

★★★★★★★★★

です！内容的にも十分、気がついたらスイスイ引き込まれていました。そう考えると、小説家ってすごいな(笑)

はい！今日は、『スマホを落としただけなのに』を読んでのレビューでした！スマホが凶器にならないよう、皆さんも今一度、自分のスマホを確認してみてはいかがでしょうか？

ではでは、今日はこの辺で！

YKKの自由気ままの雑記日記