【第一四回】温泉のpHがお肌に与える影響~敏感肌に対して効果的なpHは?~
皆さんお疲れ様です!
8月もついに後半になりました!でも、大学生の夏休みはあと1か月弱あります!!!
サークルに遊びにバイトと、皆さんお忙しいにもかかわらず、自分のブログを見てくださって本当にありがたいです!
これからも、美容に関する情報を発信して皆さんのお役に立てればと考えております。よろしくお願いいたします!
↑これはシンデレラ城か??いいえ、違います。Hochingen(ドイツ)にある、ホーエンツオルレン城です↑
私、実は昨日、那須塩原(栃木県)の温泉に行ってまいりました。そしてふと思ったのです。
『温泉って、どのpHの温泉が一番敏感肌に良いのだろう・・・?』
昨日は千本松牧場の温泉(千本松温泉|那須千本松牧場)というところに行ってまいりましたが、pHは9でした。弱アルカリ性ですね!
果たして、弱アルカリ性は、敏感肌の私に対してどのような効用をもたらすのでしょうか??
調べてみたことを共有しますね!
肌は弱酸性です。肌は弱酸性に保たれるように作られています。
なぜか?
それは、有害な細菌が繁殖することを防ぐため。酢など酸性のものが、殺菌効果を持っている理論と同じですね!
この話で行くと、pHの数字がアルカリ性に近づけば近づくほど、肌荒れを起こしやすくなる。肌の性質に逆らっていますからね!
逆に、弱酸性のものはお肌に優しいといえます(人間の肌と性質が近いから)。
さて、温泉に入ると、肌がつるつるになりますよね??
それは、大半の温泉が、『弱アルカリ性』だから。
弱アルカリ性が皮膚の余分な角質を柔らかくして落とすからなのです。
でも、実はお肌に対して相当な負担がかかります。敏感肌に対してはなおさらです。
そのため、『肌がつるつるになるからアルカリ性の温泉は肌にいい!』
という考え方は危険です。
よって、敏感肌の人は『美容のため』に毎日温泉に通うのはおすすめできません!!!
また、温泉の水はしっかりとシャワーで落としてから上がるようにしましょう!
長々話しましたが、敏感肌の方は、温泉に入るとき
①pHを見て、あまりにも数値が14に近いようなら長湯しない。
②温泉から上がる際はシャワーでしっかりと流す。出た後は保湿をしっかり行う。
ということに注意してみるといいかもしれません!
自分も勉強になりました!
ではでは、今日はこの辺で!さようなら~~!